オオキンケイギク(大金鶏菊)は1880年代に鑑賞目的で導入された黄色い花を咲かせるキク科の植物の一種です。
繁殖力が強く荒れ地でも生育できるため、緑化などに利用されてきたそうです。きっと目にされている方も多いかと思います。
しかし、在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止されました
除去方法として、種子が出来る前に花を刈り取るか根元から引き抜く。
再生を防ぐには、周辺の地下茎や根も取り除くことが効果的との事です。
そこで5月28日㈯の終業後、会社周辺の清掃活動の一環として、社員一同で社屋周辺の土手に生育しているオオキンケイギクの除去をしました。